命は命で紡がれている
地域の行事ごとも、多かった今秋
特に今秋は、よく出かけ、よく遊び、よく学んだ、実りの秋でした。
それも、いよいよ終盤☆
秋の締めくくりは・・・
今週末です。
🔴11/26(土)
まずは、福崎にて
オーガニックコート(広場)
10時〜15時
オーガニックマーケットです。
『生命』とは、命の循環によって紡がれてゆきます。
過去、何兆、何億も数えきれないくらいの
命の土台の上に、今日ある私たちの生命が感じられる、そんなマーケットではないでしょうか。
お誘い合わせの上、足をお運びくださいね。
🔴そしてもうひとつ
11/26(土)
高砂地区コミュニティセンターにて
〜『入浜権』のこころを伝え広げる〜
高崎先生をしのぶ会
古来、海は万民のものであり・・・
で、はじまる入浜権宣言をもとに、高砂市から全国に広がった入浜権
昨年は、入浜権40周年で、高崎先生もご出席されましたが
その後の昨年11月に亡くなられました。
第一部(無料)
14時〜16時
約1時間は、呼びかけ人あいさつ、映像、献花セレモニー
その後は、参加者同士の交流お茶会
・・・浜が、現在はどれくらい残っているのでしょう。
この50年あまりで、沿岸は、93%埋め立てられ
7%の自然干潟しか、現在残っていません。
しかも、浜では、事業者の無許可で、入れない時期もありますね。
今の60代の方々が小さな頃は、勝手にアサリも、獲りたい放題だったと聞いて育った私です。
ですが、昔の人はよくわかっていました。
根こそぎ獲れば、来年は獲れないといった命の仕組みを。
それを、受け継いでゆけば、命は循環してゆくことを、私たちは学べばよかった。
本来、海は誰のものでもなく・・
裏を返せば
万民のものであり・・・
それを
『入浜権』たる、権利の提唱をしなくてはならない時代だということに
首を傾げたくもなりますが
現実、自然干潟が激貧したことで、海の生態系のダメージは酷いものであり
それは、自然離れと化して
人の暮らしや、人の心と身体の健康にも、影響が及んでいます。
さて
50年前の瀬戸内海沿岸の、穏やかだった人々や、人々の暮らしのように
磯浜の復元、そして入浜権が
今後、これからの時代に、問題提起されていくのかもしれませんね。。。。
11/26で、一旦、私の秋の終わりを迎えます。
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