おかげさま
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タマシイの海2017


下半期を目前に・・・

6月、地域有志でおこなわれた
海底調査のレポートをあげておきたいと思います。

約半年前に
「播磨灘を守る会」青木先生からのご依頼で
企画を温めていました。

【鉄鋼スラグ】という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

鉄を生産する際にでる産業廃棄物で、1tの鉄を生成する際に約400㎏生成される物です。4割、かなりの量です。

建築法では平成12年迄は産業廃棄物施設での廃棄処理物だった鉄鋼スラグですが、平成12年に制定された建築リサイクル法により

現在リサイクルとして道路の材料や建物のコンクリートに混ぜたり

海のサプリメントという名目で海洋投棄されたりしているそうです。

ここで問題となるのが、鉄鋼スラグに含まれる成分

岡山大学大学院教授などによる健康疫学調査の結果、

鉄鋼スラグから飛散したアルカリ性の微細粉塵が、

近隣住民に様々な症状を生じさせているとの結果がでた。

フッ素(猛毒)やセレン、環境基準2倍の水銀、5倍のヒ素、9倍の鉛、特別管理産業廃棄物にあたる PH12.9の強アルカリや発がん性物質の六価クロムなども検出されています。

危険な鉄鋼スラグを海に溶出、浸出する利用はするべきではない

という専門家も少なくありません。

この鉄鋼スラグ、実は約5年前に姫路広畑の海に新日鉄が3000t海洋投棄しているようです。

海の鉄分補給という名目で投棄されたが、青木先生が市役所へ、環境の変化を確かめに再三足を運ぶが、写真の1枚も投棄後の、調査はされていない現状だそうです。

・・・事前に、我らが横山先生から

ニュートラルな視野で
私の得意とする
「現象から本質を導き出す」ため、2冊の本を推薦され、読んでおくようにと言われていました。

それがこの2冊




特に、オホーツクのは、めちゃめちゃ面白かった

そして、当日本番日

6/9は、大潮、ストロベリームーンの日でした。
風の少ない快晴で、迎えました。

午後の干潮の時間を読みながら、戦略会議は、播磨灘を守る会のフィールド「西念寺」で

タマシイの海コンビ
青木先生と、ダイバーは、菅原真樹

そして、加古川市議会議員の井上さんも、来てくださいました。



岩見港から、渡船に乗って目的地に向かいます


スタッフたちの見送り

約2時間半後に、帰港

その前には、漁師さんたちの帰港もありました。



漁獲高は、良いときに比べれば、落ちてきているようですが
それでも活きの魚の水揚げは、ここち濃いです。

帰ってきてからは、振り返りと今後の展望を



サンプリングを、ながめる








青木先生の同志である、元神戸大学教授の先生を通して、サンプリングの分析を、依頼できましたので

その結果報告も楽しみです。

そして続編が、また計画されているようですので
それも、追って!


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