おかげさま
古民家カフェ おかげさま 加古川市八幡町野村字三家556-2 tel:079-438-3024

古来、海は万人のもの〜

1/14(日)は

午前中に、ちょっと御津町に、用事ができたので、ちょっと寄り道しました。


地元では、浜国と呼ばれている
瀬戸内海沿いに、平行して通っている国道250号線




私は加古川在住なので、沿岸沿いは、釣りに行く播磨町の人口島が馴染みですが

播磨工業地帯が、ほぼ沿岸を細長く広い範囲で、兵庫県は占めているので

播磨町でも、御津町でも、なんとなく重工業地帯の雰囲気は同じ感じがします。

浜国を曲がり、沿岸に向かって、工業地帯を抜けてゆく先に、高い防波堤
よじ登って、テトラポットから見る瀬戸内海





昔々は、きっとここも、砂浜だっただろうな〜な場所


そして、14時からは、高砂に戻り
新しくなった高砂図書館で、学習会でした。




加古川市のお隣り、高砂市の歴史を綴ってある市史、近現代編執筆者の大森さんのお話しが、とてもわかりやすくて
始終、ところどころ、泣きそうになりました。

大森さんは、元々、社会運動史専門で
高砂市史では、戦後からの近現代を、担当して下さっています。

戦後の高砂町から、高砂市誕生、そして現代に至る高砂の歴史を、高砂在住の多くの方々に、聞かせてあげたかったな~

そして、加古川市でも、加古川市史のお話しがあれば聞きたいなぁと思いました。





今回の主宰は、入浜権運動をすすめる会でしたので

市史に記述のある、入浜権についてのお話しと

入浜権の現代的意義を、法律、憲法などの方面からも、お話し頂きました。

いや~個人的には、めちゃめちゃよかったです!


戦後、国や県の思惑や計画(軍需産業を誘致する町)第5の工業地帯に、高砂は乗っかったことから「工都高砂」が、高砂の近現代史のメインストリームとなり


カネミ油症事件(68年)、PCB高濃度汚染(72年)、工場の排水、空気汚染など、「公害」が、市民を苦しめます。

がこの頃には、環境を保全するような法律など、無い。


1973年(今から45年前)は
浜の埋め立てが、全て完了した年でもあり

公害・緑化・入浜権など、環境を守る会が次々と活動を始めた年でもある

環境を保護するような法律や憲法さえ、持っていなかった時代の、我が国であったため

市民が運動をはじめない限り、環境は悪化をたどるだけでした。

地元では、この辺りがポイントとなる年代だと思います。

また


入浜権では
海はみんなのもの〜と提唱していますが

国家主義というのは
公共の物なので、行政が判断する。



公共の物ですが
だからと言って、国や行政だけが、好きなように決めて良い事とは、違います。

そんな事を
学習会では、掘り下げて
参加のみなさんと、講師の方々と共に

今後の、高砂
そして、高砂の自然を守ろうと取り組んで来て下さった方々を、継いでゆくことも

今や、高砂のみならず
世界にも、通ずる「環境権・入浜権」であることを、確証するような学習会でした。

ありがとうございました。

最後に
今日まででしたが
図書館1Fの展示









感謝
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