10年☆これからの10年に向けて

金柑煮
ゆずがあったので、少し入れて
てんさい糖で煮詰めました。

今日は、あかねちゃん
加古川西神吉町大国の作業所「ビオトープ」
廃油をいつも、取りに来てくれます
・・・
年末、こんな話しをしたばかりだった。

母には話して無いのに、切り取って置いてくれた元旦の新聞
自然界脅かすインベーダー(侵略者)
抜粋し、あげてみますね。
外来種
「入れない」「捨てない」「広げない」
3つの「ない」呼びかけ
元々いなかった場所に持ち込まれたり、入り込んだりした外来種が
生き物を絶滅させたり、時には人間にも害を及ぼす「侵略的外来種」への対策を定めた法律が出来てから、今年で10年
日本で、分かっているだけで、約2000種もいるとされている。
・毒蛇のハブを食べさせようと持ち込まれたマングース
・釣りブームと共に各地の湖などに広がったブラックバス
・ペットとして輸入されたものが逃げ出したアライグマ
・ペットとして人気のアカミミガメ(ミドリガメ)
などなど
日本では、2004年に「外来生物法」という法律ができ
特に問題の多い107種類の生き物については
「海外から持ち込むこと、国内を持ち運ぶこと、野外に放すこと」など、してはならないと決め
この決まりを守らないと最高で1億円の罰金という厳しいもの
・・・
三木自然愛好研究会の小倉先生からも、レクチャーを受けたばかりの内容
三愛研では、少なからず、この10年は、元々その土地に生息していた在来種や絶滅危惧種を、紡いで行くため、外来種駆除を、徹底して行って来られた10年でもある。
まだまだ、何が絶滅危惧種で、何が侵略してきた外来種か。
も、定かでない我々は、これから、三愛研から、教えて頂くことも、たくさんあるだろう。
◎ひとつ
三愛研では、10年手がけてきた増田ふるさと公園敷地内にあった、セイタカアワダチソウ(侵略的外来種ワースト100に入っている)を、現在1本も残さぬよう、駆除したと言う。
セイタカアワダチソウの根には
アレロパシーを有しており、根から周囲の植物の成長を抑制する化学物質を出し、淘汰させてしまう可能性がある
・・・
昨年、小倉先生から、そんなお話しを伺い
おかげの横の使っていない田んぼに育っている、たくさんのセイタカアワダチソウに、スポットが当たった
これを、1本も残らず駆除かぁ。。。
気の遠くなる話しだが
でも、そんなことも知らずに過ごして生きてゆくよりも
知ったからには、見て見ぬふりの出来ない人々が、ひとり・ふたり・さんにん・・・と、出てくることに、未来の希望は持てる
そのひとりに、私、がんばる(笑)
またひとつ、やりたいことが増えた
おかげさまで
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