内から
私の周りの方々も、一定して、忙しさに心を失くすことなく、安定的にタフな方々も多いですが
年齢問わず、親の介護、身内の病、高校・大学お受験、クラブ活動、育児、お仕事・・・をはじめとした、身近な会話が、飛び交う毎日でもあります。
それは、私にとっては、特別なことではなく、そんな毎日を、気がつけば、10年続けて来ただけで。
その中味が、私の財産でもあります。
目に見えるものではありませんが(笑)
これからの地域を見据えてゆくには・・・
これまでの10年が、私にとっても、基礎体力となり
10年の間に、関わった方々の地道で見えない努力も、そばで感じさせて頂いてきましたから
これから益々、花開き、実を結び、種を落とすことが、楽しみでもあり、喜びでもあります。

吉田松陰役
さて
今年の大河ドラマでは、明治維新の頃を取り上げられているようで
『改革』としては、歴史的にも、影響力のある時代であり、その頃の人物も、歴史に名を残す方々も大変多いですし、ファンも多いですよね。
史実を知る。ことは、未来を創造してゆくために、現在の行動を決める鍵として、捉えていましたが

特に取り立てての関心は、若い頃から周りが騒ぐほど、ありませんでしたし、改革を起こしてゆく明治維新の内容に、まわりが歓喜するほど、感心することは、ありませんでしたが
ひとつだけ
改革を起こしてゆくときの、人々の熱量といいますか、エネルギーは、どこまでも前向きだと、思っていました。
(ま、明治維新に限らず)
それが、危ない(笑)
どこまでも・・・になると、必ず歪が尽きもので
言い方を変えれば、人間は、歪を作るために、生きている生き物なのか?。と
そうやってでしか、改革してゆけない、前に進めない生き物なのか?。と
そんなことを20代で思って、明治維新好きの友達とは、あまりテンションが合わなかったのを思い出します(笑)
友達のことは、好きでしたが(笑)
もしも、熱気のある平成の松下村塾が、もしも、あるならば(笑)
できれば、歪の少ないバランスのいい
意識改革を
まずは、実践ありきで、進めていってもらえれば。と個人的には、思います。個人的には、です。
まずは、内から。
外から、何かを取り入れ、盛り上げても、その盛り上がりは、覚めてゆくけど
内から、じんわり盛り上がってゆくものは、覚めにくく、いろんなことを改善してゆける。
そんな仕組みを、よく覚えておいて
地元の民力を、じんわりと、ひとりひとりから、あげてゆけるための
身近なお手伝いが、みんなでし合える地域でありたいなぁ。と思います。

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