命を紡いでゆくために

青森県十和田市
命にこだわり、農薬を使わないお米やお野菜を作り続けている苫米地ヤス子さん
約10年ぶり~とおっしゃられ
ご来店頂きました。
農家さんの圃場を見てみたい♪ということで
いわもと農園のお父ちゃんが、迎えに来てくれました。
お互い、同じニオイがするそうです(笑)

ヤス子さんとのご縁のきっかけは
六カ所再処理工場
・・・・
六ヶ所再処理工場 (ろっかしょさいしょりこうじょう) は、日本原燃が所有する核燃料の再処理工場。
1993年から約2兆1,900億円の費用をかけて、青森県上北郡六ヶ所村弥栄平地区に建設が進められている。
現在、アクティブ試験(使用済燃料を用いた試験)を実施しており、2016年3月のしゅん工に向けて、最終的な安全機能や機器設備の性能を確認しています。

日本原燃株式会社(にほんげんねん)
核燃料サイクルの商業利用を目的に設立された日本の国策会社
平成9年から平成23年まで、会長と社長の多くが東京電力の出身である
・・・
ヤス子さんからのメッセージは
ぜひ、六カ所村に来て見てください。
六カ所原燃PRセンター内見学ができますから、中立の視点から、よ~く現実を見て欲しいと思います。
http://www.rokkasho.jp/6energypark/visit/6prc.html六カ所原燃PRセンター
・・・国内54機の原子力発電所
その恩恵を日本国民は受けている現在
その使用済み核燃料のゴミの最終処分場であり、再処理工場に、抜擢されたのは、北のはて、六カ所村
自分の村なら、どうするだろう
たぶん、村の人たちと、全国の国民と一緒に考えて
今までの使用済み核燃料を無害化できるような技術力と
これ以上、使用済み核燃料を出さない
代替エネルギーの方法も、全国民で考えてゆけたらいいなぁ。
スポンサーサイト